昨年末にコンサートへ行った雑まとめ
先日友人に誘ってもらい、初めてのジャニーズコンサートへ行ってきた。
きっかけ
自粛中、突然KAT-TUNにハマり毎日円盤を見てた期があった私。その際に、ジャニーズについて色々と教えてくれた友人から連絡をもらった。
友人「突然だけど、ジャニーズのコンサートって興味ある?チケット当たったんだけど一緒に行かない?」
私「ある!どのグループ?」
友人「Hey! Say! JUMP」
私「行きます(即答)」
そもそも、ジャニーズのコンサートに行けるのが凄いこと(だと思われる)だし、ていうか、15周年……!?すご!?
正直、興味しかない。
ただ、先述の通り詳しくはない(でも興味はめちゃくちゃある)ことを伝えると「じゃあ公演前に上映会兼プレゼンするね!」とありがたすぎるご提案をいただく。いいの!?
当日
カラオケ屋さんに集合し、とびっこ(って呼ばれてるファンの皆さんかわいい)の友人によるプレゼンを受けた。
円盤を7枚くらい持ってきてくれて「これは今日歌うから見て」「これは歌わないけど、めちゃくちゃ良いから見て」「これが私の推しの八乙女くんです」と色々と見せてもらう。
……どれもめっっっっちゃ良~~!!!?
私が知ってるHey! Say! JUMPは、ざっくりまとめると
・山田くんと知念くんは分かる(学生時代にファンの友人がいた)
・でも、全員の名前と顔が一致するかは怪しい
・ウィークエンダーと群青ランナウェイと狼青年は分かる
私の知識、驚きの偏り……。
ただ、そんな私でも分かるHey! Say! JUMPの良さ……すごい!!!初見の私を画面越しに魅了してくるHey! Say! JUMPもすごいし、何より友人のプレゼン力が見事すぎた。
友人「有岡くんは、◯◯(地元)出身だから、◯◯の有岡くんって覚えると良いと思う」
私「地元ちっっか!!!?」(私の地元と近かった)
有岡くんのこと、一瞬で覚えた。あと歌声が好きです。お人柄も良い……。
友人「ここの伊野尾くんすごいから見て」
私「すげぇ……」
耳をつけたかわいい男性がめちゃくちゃかわいいことある?あった……。
からのカッッッコ良さのギャップがすごい。バラエティでの印象が強かったから、歌声の甘さにワ"ーーッッッ!?ってなった。
こんな感じで、Hey! Say! JUMPのスピードラーニングをした結果、
友人「どう?」
私「絶対今日楽しめる自信がある」
見事に仕上がりました。
いざ公演
ドームに近づくにつれて、かわいくて綺麗な方が増えていくの、すごかった。(語彙)
いつも行くライブとは明らかに雰囲気が違う…面白い……。
でも、会場の外で推しのぬいと写真撮影するのは変わらなくてちょっと安心した…ただ、全体的に"本気"を感じさせる空気感なのが新鮮だった。勝負のデートをしに来ているような……。(後にそれで合っていることを知る。それはそうですよね)
友人が、めちゃくちゃいい座席を引き、スタンド?席の一番前だった。
これ、目…合っちゃうのでは!!?って距離感だった。
友人の推しの八乙女くんが復帰される公演とのことで、思いを込めた団扇やお美しいお顔の団扇を持参していた友人。
友人「一緒に…持ってくれ……」
私「応」
すごい、団扇とペンライト(は代理注文してもらった。かわいい!)を装備すると、一気に気分が上がる!!
公演が始まる前に、彼らを呼ぶコールがあるの楽しいし、ペンライトが音鳴るの天才の所業すぎる。アイマスもこういうペンライト作りませんか!!?
そしていよいよ開演したのだけど…
めっちゃ良い歌声が聞こえるぞー!!
……どこ!!!?
友人「上!!上見て!!!」
いたーーー!!!!
アイドルは上からご登場しがちだって、ウィアカツで学んだのに……。
本物だ……本物のアイドルが居る……。
遠目でも分かるキラキラオーラがすごい。すごい……。
そしたら目の前に山田くんが来るとは思わないじゃん!!?
天の使いみたいに高いところへ昇っていったアイドルさんと一緒に踊るの楽しい~~!!
スピードラーニングのおかげで踊れました。ありがとう友人。
地上に戻ってきてくださった山田くんと目が合った(幻覚)時はあまりの綺麗さに思わず「ウワーッ!?」って半角になってのけ反りました。あんなにお顔が綺麗な人間って存在するんだ……。
MCも楽しいし、ライブ仕様だと思われるアレンジも楽しい!
披露されて「これHey! Say! JUMPの曲だったんだ!?」てなるのも「初めて聞くけどめちゃくちゃ良いな……」ってなるのも楽しかった!
そして、友人の推しさんも近くに来てくださって良かった。八乙女さん、品のあるカッコ良さを感じた…顔が良い…足が長い……。
公演が終了してから、帰り道でずっと
「アイドルっていいね……」
「Hey! Say! JUMPって…良いね……」
と友人と話してた。
その後
見事にHey! Say! JUMP楽曲にハマり、毎日何かしら見たり聞いたりしてる。
メンバーの皆さんのお顔もお名前も色も完全一致。色味が良いですね…。
公式YouTubeもインスタもありがたい~~。
今の私は「ファンファーレ!」「群青ランナウェイ」「キミアトラクション」とかが好きです。「White Love」「サンダーソニア」も良い……。
王道なアイドル楽曲多めなの、とても良い……改めて聞くとこれHey! Say! JUMPだったのか!っいう曲もけっこうあった。知識が増えるの楽しい!!
後、はてブロに書いてない気がするけど、UNISON SQUARE GARDENにドッとハマった(FC入った)んですが、「狼青年」が女王蜂提供だと知って「アーー!!そういうことか……」になった(ユニゾンと女王蜂さんは対バンをしたことがある)。
ユニゾンにハマらなかったら、このアハ体験は出来なかったから、推しは増えると人生がより楽しくなる。
とりあえず、Hey! Say! JUMPのCD買います。どれにしようかな!
「We are KAT-TUN」に導かれたオタクの末路
STAY HOMEな日々を送っているオタクです。
家にいる時間が増えたからか、今まで触れてこなかったコンテンツに触れる機会も増えてきました。
色々と動画やら書籍やら漁っていたのですが、中でも大変なことになったものについて、備忘録としてブログに残したいと思います。
約一か月前のこと。
いつものようにTwitterを開いてTLの呟きを見ていたところ、とある方が以下の動画について呟いていました。
「KAT-TUNのライブが無料で見られる」
「メンバー作詞のガチ恋口上ライブあるある曲もある」
???(特に二つ目)
ジャニーズさんがライブ映像の配信をしているのは知っていたのですが、それにKAT-TUNが出演するのがすごいと思ったし、二つ目の情報量が多すぎてどういうことなんだ……と、とりあえず晩ご飯のBGMにしようと再生しました。
めっっっちゃくちゃに素晴らしいな!!!?
20分程度の尺のはずなのに、一つのライブといっても成立するセットリストと充実感。これまで歌番組くらいでしか見たことがなかったジャニーズのライブでしたが、男性アイドルの代名詞とも言える所以をこれでもか!と浴びてしまって、ご飯を食べる手が止まりました。
そして衝撃の「We are KAT-TUN」。そうか、KAT-TUNのライブは上からのご登場でまずは爆発しちゃうのか……そんなに衣装着こんでるんか凄いな……などなどの内容から、怒涛の「うがいうがいうがい」(替え歌)!!
正直、昔なんとなく抱いていた尖ってて怖い印象が強くて知らなかったけど、もしかしてKAT-TUNって私が思っているよりも面白い人たちなのか……?と、MCも含めて見て思い始めました。なんだか3人で話している時、ゆるほわ感とお茶目な雰囲気が滲み出ているし……そして何より、「We are KAT-TUN」を作って歌って踊っている人たちが面白くない訳なくない!?
それに、楽曲も色々なものがあって流石歴史のあるグループだー、今まであまり聞いたことない分野だけどこういうのも良いかもしれない!
後、「We are KAT-TUN」のフルが聞きたい。
と思い、
アルバムとBlu-rayを購入しました。
四コマ漫画にしたらコマが余りそうなくらいの単純さ。
Blu-rayを再生する前にアルバムで「We are KAT-TUN」を聞きました。
やっぱり曲調と歌詞とのギャップがすごいし、CDだとピ――(規制音)ってピ――(規制音)ってなるんですね!?
やっぱり、今まで抱いていた印象と違う……思っていた感じの方々だとしたら、2番の歌詞を歌わないでしょう……ヒアウィゴ!しないでしょう……。
そして噂の「消防法ギリギリ」ライブであるBlu-rayのIGNITEを再生。
…
……
………
KAT-TUN、カッコよすぎる(最高)
本当にめちゃくちゃ火花・炎・爆発出るし、レーザーの大放出してるし、映像演出も天才すぎませんか!?
楽曲も色々な雰囲気のものが組み込まれている上に、繋ぎが天才すぎて、「いつの間に次の曲に!?」とセトリを片手にビックリしていました。当たり前のことだけど、3人の声とパフォーマンスをずっと見て聞けるライブってすごい(アイドルってすごい)。
あと、初回限定版ディスクのソロアングルがたまらなすぎます。一人をずっと見れるって最高なのでは?選曲も好きだな~と思ったものばかりで、選んだ方のセンス高すぎますね!ありがとうございます!!
各地会場でのMCのダイジェストもたっぷり収録されてるし……すごい、痒いところに手が届く円盤だ……。
最高……。
あまりにも最高で、IGNITEが届いてから毎日1日1IGNITEキメてました。外出を控えていたのがここで響いてきました。
楽曲をほとんど知らない私でしたが、それでも十分楽しめる映像とパフォーマンス(とMC)で、毎日燃え上がる炎を見つめてテンションを上げていました。
個人的に思うのが、某冒険とイマジネーションの海のショーがお好きな方に刺さりそうだな……と思いました。ソースは私。そういう例えが頭に浮かぶくらい、KAT-TUNのライブはエンターテインメント性に溢れているもので、本当にすごく最高でした。
最高だな……。
そんなことを思いつつTwitterやGoogleでKAT-TUNについて検索して、hyphenの方々のお言葉や記事を読み漁り。
気が付いたら、
新たにライブ円盤が増えていました。
IGNITEが届いてから5日後のことでした。
届いてから一気に 10ks!→UNION→CAST を見て、情緒が乱れました。KAT-TUN、行かないで……おかえりー!!!!
10ksの3人の作画が良すぎるしメンバーの絆が尊いし涙に涙するし、UNIONの始まり方とはしゃぎっぷりがたまらないし、CASTでの一人ひとりの才能の爆発具合が訳分からない。(特にCAST・MC後の中丸さんHBBにはずっと「何が起きている……?」となってました。段々と音が増える度に、本当に一人の人間から出ている音なの???となってた)
というか、3人の人間性と声と顔がめちゃくちゃ良いな……。
亀梨さんと上田さんと中丸さん、幸せになってくれ……。
と、オタク特有の感情が爆発しました。
改めて思うのだけど、同じ次元にこの方たちがいるってすごいな……アイドルってどうしても分かりやすい特徴や見た目に目が行きがちだけど(現に私がそうだった)、その裏にある想像できないくらい厳しい努力や考え抜かれたパフォーマンスが、より彼らを輝かせているんだろうな……これまで続けてきた、という強さを感じる。
アイドルって、すごい。
ところで。
KAT-TUNのライブ円盤を見ていて、こんなことがありました。
それが、「ライブを見ていると、ふとした時に「We are KAT-TUN」が脳内に現れて解説をしてくれる」という現象が起きたことです。
「We are KAT-TUN」は、冒頭で触れた通りKAT-TUNのライブでよくあることとされている事柄が基になった楽曲で、どちらかというと長年ファンだった方々向け?な印象でした。
ですが、改めて「We are KAT-TUN」を知ってからライブを見ると、「本当に爆発音が凄まじいし何度脱いでも衣装だ!」「舌打ちの回数でギネスいけるのでは」「これが噂の天狗」などなど、KAT-TUNのライブを初心者が楽しむための指南書的役割を果たしてくれたんです。
すごいよ「We are KAT-TUN」、ありがとうございます中丸さん(作詞)。
しかも、Twitterではステイホーム4コマが更新されたり、テレビでは今日から新CMが流れ始めたりするし(おめでとうございます!)、テレビ欄も出演者を前よりじっくり見て名前を探すようになってしまって、KAT-TUNの存在がすっかり生活の一部になってしまいました。
新しい沼に浸かるってこういうことなのかな。楽しいな。「ノーマター・マター」と「薫」の音源が切実に欲しいです……。(CD入手困難民)
明日からは大型連休ですね!私は家で一人、KAT-TUNのライブ円盤をひたすら再生することになりそうです!!
鬱屈とした感情を燃やして爆破して元気になれるのでおススメです!!!
SideMに人生支えられてる
今の自分は過去から形成され、また未来の自分を築いている。
今の自分は、それなりに楽しい日々を送れているのかなって思います。
とはいえ、楽しい~!最高~~!!ってだけじゃやってられない状況に陥ることは多々ありますよね(突然の哲学)。
私事になりますが、学生だった数年前に己の将来について悩んだ時期がありまして。
あー、本当にこんな感じで良いのかな~なんて思っていたころに出会ったんですよね。
そう、アイドルマスターSideMに。
最初の出会いは、とある絵師さんがTwitterでSideMのアイドルのイラストを投稿された時。
なんかすごく可愛くてカッコいい彼らに「一体誰なんだ……」となりつつ、その後の「もうすぐ1stライブのBDが発売するんだけど、とりあえず見て(意訳)」というツイートに貼られたリンクを軽い気持ちでクリック。
これが、私の人生を救って狂わすジャンル、アイドルマスターSideMとの始まりでした。
ちなみに、前述の可愛くてカッコいい彼ら、というのは
元天才サッカー選手の双子ユニット「W」の2人です。
出会ってからあっという間に、2人(と彼らの声優さんたち)の魅力に見惚れて痺れてしまいました。監督だよ~!
正直、SideMにハマる前はこういったアイドルジャンルとか、声優さんが積極的に出てくるジャンルといったものにそこまで興味をもったことがなく。
今まではポケモンとか漫画(ワールドトリガーはいいぞ)とか小説とか、気になるものや小さい頃から慣れ親しんできているものを主に楽しんでいました。
これが、今になって新たな沼に四肢を浸からせる要因となってしまうのですが、これはまた別の機会に……。
そんなゆるオタだった私が、簡単に説明すると
あまりSideMを知らないままファスライ円盤を衝動買い→届くまでにモバゲー版SideM(SideMには二つゲームがある)をやったり調べたり→円盤を見る→どっぷりハマる
といった具合に、あっさりプロデューサー(アイマス作品内における“自分”のこと)となってしまいました。
その後、実はニコニコ超会議でのライブの近くに居たことが分かったり(カレーを食べてたのですが、そのお店の近くにライブステージがあった)、「ムーンナイトのせいにして」の試聴がTwitterのトレンドに上がった時にアニバCDを知ったりしながら、マイペースに楽しんでいました。
個人的には「夜空を煌めく星のように」がすごく好きです!いつかみんなで歌ってほしいくらい好き!!
なんやかんやありつつ、アイドルの煌めきや、声優さんの熱い思いと努力による素晴らしい(本当に凄い)演技やパフォーマンスにすごくすごく励まされた私は、悩んでいた進路にも決断をすることが出来ました。
就活中、最後の面接のお供は
担当となったWの「LEADING YOUR DREAM」でした。
力強い歌詞の内容と曲調のおかげで、戦闘力をバチバチに上げて面接に挑むことが出来ました。
発売当時、双子の声(担当されているのはそれぞれ別の方)が前よりもシンクロしてることにも大変驚きました。(この後の曲ではもっと溶け合うんだぜ……)
後、もう一つ!
記念すべきアニメの主題歌になった「Reason!!」です。アニメ二期ずっと待ってる……。
先程のLYDで上げた戦闘力に加えて、「私にはSideMのアイドル達がいるんだ!」というバフをかけました。そのおかげで無事に面接を突破できたので、本当に感謝しています。
ありがとう アイドルマスター SidrM(ととのった)
一人暮らしを始める時、アニメ第3巻をお守りに持って行きました。収録されてる話がどっちも315なので人類みんな見てください。可能ならEpisode of Jupiterから見てほしい。
ライブにも足を運んで円盤買ってCD買って課金して……とエンジョイライフを送り、SideMはすっかり私の一部となりました。
そして、いよいよ目前となった新生活に向けて、上記のお守りや心の支えになりそうなものを荷物に詰めつつも、どうしても不安が消えませんでした。
そんな頃、モバゲー版SideMであるイベントが始まりました。
「旅立つ君へ贈るYELL!」です。
参加アイドルは、元教師ユニット「SEM」の3人と、現役高校生バンドユニット「High×Joker」の伊瀬谷四季くんと冬美旬くんです。
このイベントは、5人が高校の卒業生たちに向けて卒業ライブをする……といった内容です。
そのストーリーの中で、「SEM」の3人がこのようなことを学生たちに伝えます。
泣きました。
自分が誰かにかけて欲しかった言葉を、まさか画面の中にいる先生からもらえるとは思っておらず、一人でめちゃくちゃ泣きました。
SideMのイベント……というか、アイドルたちの言動は、それぞれ今まで歩んできた道=理由にあたる部分 が根底にあるのが読み取れて、人間味が強いところがすごく大きな魅力だと思っていて。
他にも大好きなイベントは沢山あるのですが、(「アイドルTV!秋の大運動会2016」とか「僕らの運ぶ想いのカタチ☆Letterライブ!!」とか……過去イベントも通じて、時を一緒に歩んでいるのを感じられるのがたまらなく、エモい)これは私の人生に響くイベントになりました。
上記の言葉の他のイベントストーリーもとても素敵なので、是非読んでみてほしいです。
SideMについてもっともっと語れちゃうのですが、雑多になりすぎちゃうので、ここまでにします!
間違いなく生きる支えになっているので、私よりずっと生きててSideM(ととのったけど激重)。
では最後に、最近おすすめのCDのリンクを貼らせていただきます。
ミュージアムジカ is 315!!!